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身体を柔らかくするには本当に時間がかかる

以前、こんなブログを書きました。ほかのブロガーに触発されてストレッチを再開して、身体を柔らかくしようと思いました。



このブログを書いたのが4月6日。ちょうど3カ月ほど前です。東京に一時帰国している間はちょっとさぼったりしていましたが、このところ、朝晩きちんと身体をほぐすための運動をやるようにしています。疲れがたまっているのでそれを何とかしたいという理由もありますが。


柔軟性が上がったことの目安の一つとして、開脚の時の教室の床のタイルの枚数を利用しています。同じ状況でチェックし続けないと変化をとらえきれないと思うので。きちんと図ってはいないけど、たぶん一枚10センチぐらいの幅です。


つい先日まではタイル8枚が限界でした。どんだけ頑張っても、毎日ストレッチをしていても1か月ぐらいはここから変化がありませんでした。先週ぐらいからかな、少しずつ開く角度が大きくなってきてタイル9枚にもう少しで到達です。実際にどの程度柔らかくなったかはわからないと思いますが、進歩はしている、程度に思ってください。


でも、きっとこのまま柔らかくなり続けることってないんだろうと思っています。


体重を減らすときもそうだし、トレーニングの効果が表れるのもそうですが、結果はいつも直線的にではなく、階段のように段々に現れるます。


例えば、ダイエットを始めて初めの2週間ぐらい、食べ物も減らしているし、運動も増やしているのになかなか痩せないってこと、あると思います。で、ある時、ストン、と体重が落ちて、またしばらくはそこに居つく。またしばらく頑張ると、ストンと落ちる。この連続で体重が徐々に減っていくというのが少なくとも私の今までのパターンでした。。


柔軟もきっとそうだろうな、と思いながらも、今は少し柔らかくなった自分の身体を嬉しく思います。


でも、柔軟の目標である坐禅、相変わらず安楽座(つまりは胡坐です)のままです。この間半跏部座にトライしてみました。何とか足が組めるぐらいにはなってきました。まだ足の甲をしっかりと逆の足のももに乗せるところまで行っていないのでこれで坐禅を行うことはできませんが。


うちの太極拳は極端に柔軟性が要求されるわけではありません。求められている動きは今ぐらいの柔軟さでも十分できるのですが、やはり身体が柔らかいほうが動きが柔らかくなるように感じています。


まだまだ挑戦は続きます。



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