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ファスティング終了

先日お伝えした通り、今週の頭から身体を切り替えるために始めたファスティング。5日間経って、今回の目標はクリアできました。



朝ごはんと昼ごはんはそれほど問題はありませんでした。野菜中心のメニューにはなりましたが、若かった時と異なり、それほど「肉」が食べたい、という思いもなく、漬物とお味噌汁でご飯を食べて、美味しく感じました。シンガポール生活が長く、こういう食生活から遠ざかっていたため、余計に美味しく感じるのかもしれません。


うちの奥さんがいうには、コーヒーを控えるのを苦に感じる人が結構いるそうですが、カフェインの入っていないお茶で代用することで特に問題には感じませんでした。元来、毎日コーヒーを飲むと言っても、朝一杯飲むだけなので影響がそれほど多くなかったのかもしれません。


甘いものは、食べてはいけない、と思うと、何となく食べたくなり、和菓子屋の前を通ると、普段は買うことのないおはぎを買いたいな、と感じることもありましたが、これもそれほど問題にはなりませんでした。


うどん、パン、パスタといった小麦粉でできたものを食べないのも大きな問題ではなかったです。朝、自分でご飯を用意するときに、ご飯を用意するよりはパンのほうが楽だなぁ、って思ったぐらいです。


一番面倒だったのが、夕食です。お酒を飲まないことは、自分では驚いていますが、それほど問題にはなりませんでした。飲みたいと思わなかったわけではありませんが、我慢しなければいけない、というほどのレベルではありませんでした。


何が面倒だったかというと、時間です。晩酌をしていると、ダラダラと2時間近く食卓にいることになります。お酒を飲まないとあっという間に夕食が終わってしまい、残った時間を持て余してしまいました。ご飯を食べた後、少し本を読んで、さっさと寝てしまいました。元々朝は4時には起きるので、8時に寝ても睡眠時間は8時間。却って丁度良いぐらいでした。


終わった後の変化ですが、元々それなりに健康なので、明らかな変化は今のところ感じていません。お腹の中はすっきりした感じがします。


今回お酒を5日間飲まなかったわけですが、時間は非常に有効に使えました。お酒を飲まないと自由時間がこんなに増えるのか、って改めて感じました。特に、朝、しっかりと起きることができる、というか、酔いが残っていることを理由に二度寝をすることがあり得なくなるのは、修行中の身としては良かったです。以前から、お酒をやめることのメリットは百も承知なのですが、それでもなかなかやめることはできません。美味しいものを食べるときは、お酒があったほうが楽しいです。


ファスティングは今回で終わりではなく、月に5日間ぐらいは継続してやろうと思っています。太陰暦の月末、新月までの5日間が丁度いいかな、って考えています。新しい月の周期を前にして、身体をリフレッシュする、って科学的な根拠は何もありませんが、何だかいい気分でいられそうです。


終わったからといって暴飲暴食をしないようにと、うちの奥さんに注意されました。定期的に続けていると、食べ物、飲み物に対する欲がなくなってくるそうです。必要以上に飲み食いをしなくなるようにいつかなれたら、より健康になれる気がします。


ちなみに終了後の初日、夜はしっかり飲んで、翌日は朝、起きられませんでした。全く成長していません。


 

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