top of page

また一歩前進 - 套路5000回達成

2016年の8月、入門弟子になった当時、師匠から「太極拳について語りたかったらまずは套路を5000回やるように」と先代から言われた、という話を聞かされました。師匠は、套路をやるたびにコインを貯金箱に入れて数えていたそうです。


師匠がやったことなら弟子としてやらなければいけないと思い、その時から套路の回数を記録し始めました。約6年たった今日、その目標は達成されました。年平均800回強。よくやったかな、と正直嬉しい気分です。


5000回目はちょっと特別なものにしたかったので、通常使っている音楽は使わず、静かに自分のペースで、できる限り動きに配慮して行いました。


練習内容、やった套路の回数を記録しておくことは善し悪しだとは思います。套路は量だけではなく、質も重要で、数を求めるあまり、いい加減に回数だけを重ねることは本末転倒です。


そうはいっても毎日の積み重ねは必要です。やった内容を記録していると、「あれ、これだけしかやってなかったけ?」と思うことがままあります。頭の中ではもっとやっていると思っていたのに、実際はそれよりも少ないのが普通だと思います。記録をつけていると自分がやった量をはっきりと魅せられてしまうので、さぼりたくなった時の抑止力になります。


套路を週に2,3回やっているっていう人は、多いときでそのくらい、やらないときはもっとずっと少ないことが圧倒的に多いのではないでしょうか。ほかの人にどのくらい練習をしているの、と聞かれると答えに下駄をはかせるのが人情なのかもしれません。


継続するって難しくて、頑張ってやっているときはそれなりにやっているけど、やらないときは大幅に減少してしまう、っていうのもよくあります。練習した回数の30日移動平均を計算してみるとよくわかります。


他の弟子の人たちに練習量をつけてみるとよいよ、とアドバイスしたことはあるのですが、面倒なのか、結果を見るのが怖いのか誰もしませんでした。


さてさて、これからの話ですが、もう回数にこだわるのはやめます。もっともっと「質」にこだわります。それと回数ではなく、毎日やることを重視します。50台も半ばが見えてきて、昔のように体力だけで練習を続けていくことができなくなってきました。無理をすると翌日に残ります。継続できる最大の練習量の見極めをこれからはしっかりしていきたいです。


練習の記録はこれからもつけ続けます。でも、套路の回数はできるだけ見ないようにします(もうすでに最近はあまり気にしていませんでした)。何年か先に気が付いたら10000回を超えていた、っていうのがいいですね。


ちなみに、5000回を超えたからと言って何が変わるわけでもないので、太極拳について直ちに語りたいことがあるわけではないし、今まで語ったことのないことをいきなり語ることもできません。これは通過点にしかすぎず、まだまだ修行は続きます。


お祝いにビールでもがっつり飲みたいのですが、教室に出なければいけないので、週末までは我慢します。




これからもいろいろな話題を紹介していきます。最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします




最新記事

すべて表示
新年の抱負

早いもので新年を迎えてすでに1ヶ月半が経過しました。教室を始めてからまだ2回しか新年を迎えていないので単なる偶然かもしれませんが、新年を迎えると教室に対する問い合わせが増えます。去年ほどではないのですが、今年もこれまでに10人の方が体験レッスンにいらっしゃいました。ほとんどの方がサインアップしてくださり、ついこの間50人を超えた生徒さんの数が60人に迫る勢いになりました。 昨年は、多くの方がサイン

 
 
 
キカイ飲み?

うちの教室に2年間近く通っていくださっているTさんの口から発せられた「キカイ飲み」。ちょうど飲む習慣をどうやって減らしていくかを話していた時のことでした。 以前から私は一人飲みを辞めようと試みてきました。年末まではかなりいい感じだったのですが、新年になってからは正直うまくいっていませんでした。昨日は、夜のレッスンがあったこともあり、久しぶりに一人飲み回避に成功しました。 このことをレッスンが終わっ

 
 
 
習字の体験に行ってきました

教室を始めて、一応先生と呼ばれることが増えてきて、少しはまともな字が書けないと恥ずかしいと思い、2年前からボールペン習字を通信講座でやってきました。課題を出し続け、添削された内容をもとに練習を続けてきて、少しはまともな字が書けるようになってきました。 でも、何か今一つ物足りない、というか、まだ本当に綺麗な字とはかなりのギャップがあるように感じました。同時に、筆ペンを使ってみたいという思いもあり、将

 
 
 

コメント


bottom of page