top of page

胡麻豆腐を作る

2023年1月2日
読了時間: 2分

一時帰国中、練習を思うようにできないので、精神修養と思って、胡麻豆腐を作ることにしました。以前一度作ったのは、「ほんまもん」というNHKの朝ドラで主人公が作っているのをみた時でした。20年以上前です。


作り方は比較的簡単なのですが、とにかく時間がかかります。炒りごまと葛を用意します。色々なレシピで確認しましたが、同量で良いようです。今回は、どちらも100グラム用意しました。


最初の作業はゴマをひたすらすります。ネリゴマを買ってくれば時間をかけずにできるのですが、自分の鍛錬だと考えて、ひたすらすり鉢に向かいます。


ゴマすりを初めて15分ぐらい経った状態がこんな感じです。これを二時間続けます。



一時間も続けているとかなりねっとりとした感じになります。そこから少しずつ水を足しながらさらに擦り続けました。


100グラムの胡麻に対して、水は800ml用意しました。少しずつ水を足して、すり鉢の隙間についた胡麻が取りやすくなるように工夫しました。


胡麻が擦り終わった後は、葛の塊をすりこぎ棒で細かく砕いて、こちらにも水を足して、ダマにならないように溶かしました。ある程度混ざったところで、すった胡麻を足して鍋に移しました。


弱火にかけて、ダマにならないようにゆっくりとヘラでかき回します。10分ぐらいすると、だんだん固まってきます。ねっとりとした状態になったところで、型に入れて冷やせば完成です。冷やす作業まで入れると四時間ぐらいかかりました。


ひたすら胡麻を吸っている間、座禅をしているのと同じような気分でした。雑念が湧いてきてもそれに振り回されないように、胡麻擂りに集中しました。精神統一ができていい気分でした。


100グラムの胡麻と葛でそこそこの大きさの胡麻豆腐が12切れできました。昨日はちょうど家族で集まっていたので、一人一つずつ食べてもらい、好評でした。胡麻豆腐を自分でd作れることを知らない人もいて、驚かれました。


時間をかけてきちんとゴマをすると、ざらつきがなく、ねっとりとした食感が楽しめます。


8月に日本に本帰国したら、たまには精神統一のために作り続けたいと思います。


ちなみに、途中から集中しすぎたせいか、写真を撮るのを忘れました。食べる前も食事の用意が忙しくてやはり写真は撮り忘れました。作る過程も、出来上がった作品もご覧いただけなくて残念です。


シンガポールでも作りたいのですが、これだけまともなすり鉢を持っていないので、ちょっと難しそうです。




これからもいろいろな話題を紹介していきます。

最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします



最新記事

すべて表示
初めて太極拳を教えた時の映像

何事にも初めてがあります。2018年、今から8年前に初めて太極拳のグループレッスンの担当になった時の映像が出てきました。懐かしい気分になったので、ブログにしてみることにしました。 https://www.facebook.com/share/v/1PLFTQu23p/ 緊張しているせいか、キョロキョロしている感じです。 攻腿(体を前に移動させる)時の姿勢の確認をしています。呉式太極拳では、体重を前

 
 
 
自分の体のメインテナンス

おかげさまでレッスンの時間が長くなってきたため、立っている時間がかなり長時間になる日が増えてきました。たかが立っている状態ではありますが、それなりに体は使っているので、疲労は蓄積します。それほど若くもないので、体のメインテナンスの必要を感じます。 若い頃は、疲れるとマッサージに行くことが多かったです。できるだけ強く揉んでもらって、強引に揉み解すような感じでした。定期的に通うのではなく、疲れを感じて

 
 
 
自分のこれからの鍛錬の大きな変化です

元来、変にプライドが高いせいか、何かを教わるのであれば、自分が本当に信じられる人からしか教わってこなかった傾向がありました。特に太極拳に関しては、自分自身、それなりに鍛錬を積んできたと言う自負があるので、なかなかよく知らない人に教えを乞うことができませんでした。 この傾向に拍車をかけたのは、自分がシンガポール時代に学んでいた先生の影響です。私の先生は、自分のやっていることが正しく、他の人は間違って

 
 
 

コメント


bottom of page