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自己研鑽は続く

太極拳のゴールはどこにあるのでしょうか。各人が太極拳に対して求めているものによって答えは多種多様だと思います。


健康になれれば良い、という人もいるでしょう。うちの教室のキャッチフレーズのように、いつまでも元気に自分の足で歩きたい、っていう人もいます。うちの教室とは路線が異なってきますが、武術として極めたい、可愛らしい服を着てお友達と楽しい時間を過ごしたい、っていうのだってあります。


ゴールをそれ以上進化、向上することのない、終着点だと考えると、ちょっと大袈裟になってしまいますが、健康に、幸せに死ぬことができること、なんてところまで行ってしまいそうです。要するに、自分がたどり着いたことのない、自分の周りでもほとんどの人がたどり着いたことのない場所のことを想像することができないので、人生の終わりと絡めて定義してしまいます。


そんなゴールに向けてできることは、日々努力を続けることしかありません。套路やその他の練習を行うことはもちろんです。練習はやればやっただけ結果が出ます。


身体を動かすだけでは十分ではありません。心を落ち着けるためには、ゆっくりとリラックスをして身体を動かすことも必要ですが、般若心経や老子を読んだり、座禅をして心を鍛えたり、っていうこともできます。


太極拳の先人の書いた古典的な文書も色々とヒントを与えてくれます。これは、逆に読んだだけではダメで、鍛錬の中で、書いてあることを体得できた時初めて理解が深まったと感じます。


老子には何度も出てくるメッセージですが、さかしらの知恵を積み上げるのではなく、無私無欲になる必要があるそうです。小手先の知識を積み上げるのではなく、太極拳、強いては自分の人生の意味を考えるヒントになるような研鑽を日々積み重ねていきたいです。


ゴールがぼんやりとしているので、何をやったら正解なのかもわかりません。正解かどうかを考えるのではなく、とにかく1日1日を大切にして、半歩でもいいから前に進めるように精進をしていくしかないようです。





中野区鷺ノ宮の太極拳教室です。呉式太極拳を基礎からしっかり教えています。きちんと足腰を鍛えて、100歳まで自分の足で歩ける心と体を作りましょう。体験レッスンやってます。下記のボタンを押して、お問い合わせください。




コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


電子メール: mitchsato17@yahoo.com



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