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結局医者に行きました

右の膝の調子が相変わらずよろしくなく、体を休めるだけではなく、医者に行くことにしました。痛みだけならストレッチをしていけばなんとかなると思ったのですが、腫れがひきそうもなかったのが理由です。


痛みもむしろ悪化している感じで、階段を下るのがちょっとしんどい感じでした。足を引き摺っているつもりはなかったのですが、昨日エアコンの掃除に来てくれた人にも、足が悪いのか、って聞かれてしまったぐらいです。


最近はそうでもなくなってきたのですが、昔は医者に行くのが嫌でした。医者に行くのを喜ぶ人はそんなにはいないと思うのですが、外国で医者に行くというのは英語で医者の説明を聞かなければいけないということです。最もシンガポールにも日本人向けの医者もいるようです、貧乏性の私は地元のクリニックに行きました。


まだ海外での生活経験が乏しかった頃は、医者の言っていることがわからないことが多かったのです。英語を教科書で学んで、仕事で使うことが中心だった人にとって、医者が使う用語は、あまり馴染みのないものです。教科書と仕事では、日常よく使われる言葉がすんなりとは入ってこないってことです。台所の道具の名前なんかも同じ理由で聞いてもよくわからなかったです。日常用語はいくら教室で学んでも、自分で暗記しても、実際に使わないと身につかないものです。



自宅の近くの医者で、今回で都合4回目です。最初は、コロナに罹った時。2回目は、コロナが治りかけた頃に発疹が出て、デング熱を疑った時。3回目は、日本に行くためのPCRテスト。回数を重ねてきたので、どこに並んだら良いのかとか、何を持っていったら良いのかも流石にわかってきました。変な緊張感ももうありません。


昨日はいつもより混んでいました。番号札を渡されて、自分より前に待っている人が6人。30分ぐらい待ちました。


診察時間は大してかからず、いつ頃から痛いのかとか、転んだりしなかったか、等々聞かれました。患部を触りながら、痛風持ちではないか、って聞かれました。この単語、何かの時に調べて知っていました。Gout(ガウト)っていうんです、痛風のこと。おそらくただ単に腫れているだけだと思うけど、薬を飲んでしばらくしても痛みがひかなかったら、血液検査をして、痛風でないかの確認をしよう、と言われました。


診察が終わって薬の処方を待っていたのですが、どうも薬を渡す担当の人が、患者の付き添いできたおじさんと揉めていました。初めのうちは、どの薬を何錠飲めば良いのか、っていうような会話をしていたのですが、そのうち、追加であの薬必要ないのかとか、それはいくらかかるのかとか、必要がないかどうか医者と確認してこいとか、ダラダラと続き、薬をもらうのと会計を済ますので追加30分ぐらいかかりました。


ちなみに、日本と違って、クリニックと薬局は別々ではないのです。窓口が一つしかないので、問題が起こるとその後に控えている人に直接影響が出ます。薬局が分かれている日本で同じことが起きたら別の薬局にいけば済むのですが。


薬を飲んで、昨日はゆっくりしていました。夜は、教室があったので、参加しましたが、できるだけ右足を使わないように気を使いながら教えました。金曜日の夜は、私の出番はそれほどないですが、それでもレッスン中は座らずにずっと立っているので、それなりに膝に負荷を与えてしまったかもしれません。


本日は終日お休みです。ゆっくり休みます。明日はきつい1日なので、今日中になんとか良くなってくれることを祈ります。


自分の教室で教える内容をメモにまとめ始めたので、それを続けたいと思います。




これからもいろいろな話題を紹介していきます。

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