月謝袋の用意

Mitch Sato
9月12日
読了時間: 2分

うちの教室では４週間に一度月謝袋を生徒さんにお渡しして集金をしています。アナログな方法ではありますが、今のところ一番良い方法だと思っています。

おかげさまで月謝袋の数が40枚を超えて、４週間ごとに用意をするのもそれなりの手間にはなってきました。

月謝袋を使うことのメリットはいくつかあります。まずは金額の修正が容易だということです。生徒さんが受けているレッスン数によって金額が異なりますし、教室側の事情でレッスンをお休みにした場合には、その分の金額を引くことになります。月の途中で新しい生徒さんが入った時でも容易に週割にできます。どんな支払い手段を使っても、支払い金額の通知は行う必要があると思います。支払い手段と金額通知が一緒になっているのも大きなメリットです。

集金で面倒なのは、さまざまな支払い手段を用意してしまって、それを集計することです。以前、電子マネーでの支払いを検討したことはあるのですが、使いたいプラットフォームが複数に渡ってしまうのでやめました。現金払いであれば、問題がある人は今のところいません。

手数料がかからないのも大きな利点です。銀行振込にすると同じ支店に口座を持っていない限りそれなりの手数料を取られます。うちの教室のメインバンクは西京信金という近所の信金でここに口座を持っている人は地元でもそれほど多くないので尚更です。

中野区の地域通貨「ナカペイ」やクレジットカードを使うと教室側が手数料を負担することが必要になります。

支払済みの確認のために戻ってきた月謝袋には印鑑を押しています。生徒さんごとの支払い履歴が一覧できるのも嬉しいです。

生徒さんが今の倍ぐらいになっても、今のままでいけるだろうと思っています。でも、将来に向けて、他にどんなオプションがあるのかはそろそろ調べてみようかと思っています。