top of page

睡眠時間を長くしたい。。。

新年を迎えて、数日が経ちました。頑張りすぎてはいけないと改めて感じています。


新年の抱負はそれほどストイックなものにはしませんでしたが、改めて頑張りたいと言う気持ちが優ったのでしょう。初めの三日間は、予定していたメニューを全てこなしました。これまでもこう言うことはあったのですが、きちんとした練習を3日ぐらい続けると、その辺りからかなり疲れが溜まってくる感じがしてきます。


そして、やる気がだんだん失せてきて、休みたくなる。ビールに手を出して、疲れと残っているアルコールの影響で、朝練を休むようになる、って言うのが毎度繰り返されるパターンです。


練習量を減らせば良いのですが、やりたいと思うことが多すぎます。とはいえ、呉式太極拳以外のことはまったくやっていません。自分は器用ではないので、色々なことを同時にやることができないのはわかっています。さまざまなことができる人が羨ましいです。


朝4時に起きて、2時間程度、個人練習。午前中に30分から1時間程度師匠に稽古をつけていただいて、そのほかにストレッチと套路でさらに1時間程度。昼前には4時間も動いていることになります。


午後、さらに1時間ぐらい練習をして、夕方から、グループレッスンで教えます。空いている時間を使って、理論武装のための読書を行います。


太極拳に関わる時間は、8時間から10時間ぐらいでしょうか。優先順位をつけて削ることも考えているのですが、なかなか何を削って良いの決められません。


最近、一番足りなくて、改善しなければいけないと感じているのが睡眠時間。今は、夜の教室が終わるのが9時過ぎです。スタジオの掃除をして、直ちに寝る支度をしても10時に寝られるのはそれほど多くはありません。


朝4時に起きることは新年の抱負でもあるので、睡眠時間6時間。若い頃はこれでもなんとかなりましたが、最近は体がきついです。睡眠不足が蓄積して体に悪影響を及ぼす可能性のある、睡眠負債、って言葉をこの前聞きました。


私にとっては、朝の時間は誰にも邪魔されない大切な時間。学生の頃から早起きして色々なことをやるのは習慣です。この時間だけは譲りたくないです。


今は、シンガポールの教室で、学校が決めたスケジュールに従うしかないので、夜のレッスンが終わる時間を早くすることはできません。なので、必然的に昼間、仮眠をとって不足を埋めています。


自分の教室を始めた後は、夜のレッスンを遅くまでやるのはやめようと考えています。仕事のある人は、基本的には週末に来てもらえたらと思っています。その方が落ち着いて学べると思います。習ったことを練習するために、朝や夕方早めの時間に、復習のためのレッスンを設けようとも思っています。今までの経験から、週一度だけのレッスンだと、記憶の定着も足腰の鍛え具合も格段に下がってしまいます。


太極拳をやっていて、気持ち良いと感じられるのは、私にとっては朝です。朝、套路をさっとやって、気持ちも落ち着けられると、1日が気持ちよく過ごせるようになります。


3月からは、東京に戻って色々な縛りがなくなるので、自分自身が健康で気分よく生徒さんを迎えられる環境を作っていくことを第一の目標にしていきます。




 

コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


電子メール: mitchsato17@yahoo.com

Homepage:

 

呉式太極拳教室「太極の小径」では、2024年4月からの生徒さんを募集しています。詳しくはこちらからご覧ください。



 

これからもいろいろな話題を紹介していきます。

最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします


 

このブログが面白かったら、こちらもポチッとお願いします。


閲覧数:14回0件のコメント

最新記事

すべて表示

仕事を始めて1週間

今週の火曜日から、会社勤めを始めました。朝練をして、日によっては午前中教えて、お昼ご飯を自宅で食べて、午後から出社でした。1時から5時までが契約で定められた働く時間です。家に着くのが6時過ぎ。夕ご飯を食べて、のんびりします。 まともにオフィスで仕事をするのは本当に久しぶりなので、肩が凝りますね。周りに人がいるので、きちんとしていなければいけない。仕事がなくても、仕事をしているふりをしていないといけ

ペン習字始めました

日本に帰国する前、時間ができたら書道をやりたいと思っていました。太極拳をやるようになって、リラックスして精神統一が少しはできるようになりました。そんな精神状態をもっと突き詰めるための方法として書道を考えました。字がお世辞にも綺麗だとは言えないので、それを改善したいという思いもありました。 実際には、教室もどこへ行って良いのかわからず、教室に行く時間が取れるのかもわからず、そもそも毎朝筆を用意する余

bottom of page