top of page

体調不良の1日

日曜日ぐらいから体調が今ひとつ。どこかが特に悪いというのではなくて、全身が疲れている感じです。あえていうと、喉が少しイガイガするかな。それを解消したくて、咳が出ますが、咳は勝手に出るというよりは意識的に出る感じです。


日曜日は1週間で一番忙しい日。朝から晩までずっとレッスンが続いて、立ちっぱなし、教えっぱなしです。朝からなんとなくだるかったのです。でも、なんとか乗り切りました。


そして月曜日の朝、起きるのがしんどくて二度寝、三度寝をしました。6時半ぐらいまで布団の中でゴロゴロとしました。朝練はお休みです。


午前中に師匠に個人レッスンをつけていただくことと、自分が教えなければいけない個人レッスンが二つあったので、教室には時間通りに行きましたが、やっぱり前向きに進んでいこうっていう気になかなかなりませんでした。


自分が教え始めると、集中しているせいか、調子の悪いことを忘れることができましたが、終わるとやっぱりだるい。これから夜のレッスンに出向かなければいけないのですが、気分はちょっと重たいです。


人間なので調子の悪い時は当然あります。太極理論のように、陽が極まれば、陰になるし、陰が極まれば、陽になります。元気でい続けたら、調子は悪くなるし、いつまでも調子が悪い状態でい続けることはない。


修行先であるシンガポールの教室でも、一人で任されるレッスンもそれなりにあるので、体調を崩すと、誰かに代講を頼まなければいけません。あまりやりたくないので、本当に調子が悪い時の最後の切り札にとっておきます。


今日みたいになんとなく調子の悪い時には、会いている時間に積極的に仮眠をとるようにします。本当は站桩功(たんとうこう)でもやって、気の巡りをよくしたいところなのですが、それすらもする気が起きない。とにかくまめに休みを取ります。休んで練習をしないと、なんだかサボっている気にもなるのですが、調子を戻すことを優先しないといけないです。周りに迷惑をかけたくないし。


これから東京で一人で教室をやるようになったら、体調管理はますます重要です。そのためにはまずは波を少なくしたいです。とてつもなく良いこともない代わりに、とてつもなく悪いこともない、いつも中庸を保てるように今から心がけていきたいです。


調子が悪かったので、今日のブログは、本当に徒然と書いてしまいました。半分愚痴ですね。お付き合いくださってありがとうございました。




 

コンタクト ー お問い合わせ等はこちらからどうぞ


Line: https://lin.ee/GTZHO6k

電子メール: mitchsato17@yahoo.com

Facebook: facebook.com/Komichi17

Twitter: https://twitter.com/mitch_sato?t=xjA7bq_0R62qNreVGPGR3Q&s=09

Homepage:

https://www.taikyoku-no-komichi.com/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%88


 

呉式太極拳教室「太極の小径」では、2023年10月からの生徒さんを募集しています。詳しくはこちらからご覧ください。



 

これからもいろいろな話題を紹介していきます。

最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします


 

このブログが面白かったら、こちらもポチッとお願いします。


閲覧数:43回0件のコメント

最新記事

すべて表示

先日のブログでも書きましたとおり、本帰国は2月9日です。それに向けて色々な準備をこれからしていきます。 自分の会社を畳まなければいけないし、その関連でやらなければいけないこともありますが、やらなければいけないことの大枠は大体把握できました。これからは、それを粛々と進めていくだけです。 今回のシンガポール滞在は、2015年からでした。その年から師匠について太極拳を学び始めたので、8年以上にわたり指導

昔、一緒に太極拳を学んでいる人から、自分で自分の問題を治せるようになれば、とりあえず一人前、という話を聞いたことがあります。後2ヶ月でシンガポール、そして師匠からの直接の指導から離れようとしている私にとっては、自分で自分の問題に気づくことができるようになっているのが、これから成長するための条件です。 人から指摘されてそれを治すのは、簡単です。自分より上手い人が自分の周りにいて、その人の言うことを素

本日、本帰国のためのフライトを予約しました。2月9日の朝の便で日本に帰ります。9年近くにわたるシンガポールでの太極拳の修行生活も区切りがつきます。 あと残り2ヶ月、と思うと、正直、学び残したことはないか、できないことはないか、って不安になります。 シンガポールの学校では、誰よりも師匠から師事を受けた時間は長いし、練習も多くしてきました。姿勢が必ずしもよくなく、柔軟性もない、言葉のハンディキャップの

bottom of page