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理想の人数

今日のグループレッスンも参加者が結構多かったです。10人ぐらいいました。いつもは師匠が教えている入門者向けのクラスなのですが、歯医者の予約があると言うことで、私が代行しました。前回のレッスンにも参加していたので、内容の連続性には問題ありませんでした。


現在、他のグループと統合させるために、進める速度を調整していて、旧正月までは、基礎的な動きの確認をするようにと指示が来ていました。前回から引き続き、スクワットをやり、足を前に出したり、体を前後、左右に移動させたりと、かなり地道な基礎練習を行いました。私自身は、地道な練習って好きなのですが、生徒さんによっては、目新しさに欠けるので退屈、と言う人もいます。退屈させないようにするのもインストラクターの腕の見せ所です。


基礎から一つ一つ積み上げていったので、90分はあっという間に過ぎて、生徒さんも退屈せず、しっかり運動をした感じを持って帰途につかれたと思います。


10人も生徒さんがいると、いつも通りの反省点、全ての人に注意を払いきれませんでした。グループレッスンの時は、大体積極的に学びたい人、質問したり、話しかけたりする人が、真ん中の前の方に集まる傾向があります。内気な人や、とりあえず参加しているだけの人は、端の方に行きがちですね。


真ん中の方に集まっている人は、こちらが説明したことにも、なんらかの反応を示してくれることが多いので、どうしてもその人たちを見ながら話しがちになります。その人たちが頷いてくれていると、教室全体がわかってくれているような錯覚に陥りがちです。


実際に動作をやってみてもらうときは、できるだけ多くの人を見ようとするのですが、やはり目の前にいる人に目が行きがちです。そして、その人たちの間違いを例に挙げて、修正を行なってしまいます。


今日は、アシスタントのインストラクターがついてくれたのですが、この人は、まだまだトレーニング中で、指示を出さないと動いてくれません。生徒さんにも気が回しきれないのに、アシスタントに適切な指示を出すことまでやりきれません。経験のある人がアシスタントであれば、こちらの意図をきちんと読み取ってくれるのですが。。。。


シンガポールでも、一度に数十人単位の人に教えている教室を見たことがあります。教える、と言うよりも一方通行で話をして、どう受け止めるかは、参加者次第、って感じがしました。


これから自分の教室を始めるわけですが、双方通行の会話をしながら、きちんと基礎から手取り足取り教えられるような環境を作りたいです。そのためには、同時に教える人数を制限する必要があります。幸か不幸か、自分の教室のスタジオはそれほど大きくないので、自分の能力だけでなく、スペースの問題からも、一つのクラスの人数は6人ぐらいが限度だと思っています。6人ぐらいなら、なんとか全員に気を回せます。


理想は4人かなぁ。特に上級者のクラスになってくると、人数を絞らないと教えきれないことが多そうです。


人数を減らすと、当然経営は苦しくなりますが、質は落としたくないです。実際の運用はまだまだこれからですが、教室を始める準備段階だけでも、考えることは色々とあるものです。




 

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