本日は教室に行かなくて良い日です。右の膝の調子が今ひとつなので、練習を少なめにして、前からやろうと思っていたお裁縫をやることにしました。
私が使っている太極拳のパンツは、腰と裾にゴムが入っています。一年前に買ったパンツの裾のゴムが片方ゆるゆるになっていたのでゴムを新しくしました。
糸と針は以前Tシャツの綻びを直したときに買ったので、今回は、ゴムとヘヤピンを買いました。ゴム通しが売ってなかったので、ヘヤピンで代用です。
まずは、縫い目を解いて、古いゴムを引っ張り出しました。ビヨビヨに伸びていました。そこで気づいたのですが、買ってきたゴムの幅が古いのに比べるとかなり幅が広めでした。通せれば良いやと軽い気持ちで作業を続けました。
やったことのある作業ではなかったので、ゴムを通すのに何度か失敗しました。ゴムをしっかりとヘヤピンに固定していなかったので、途中でヘヤピントゴムが離れてしまって最後まで通せませんでした。そこでヘヤピンにゴムを巻き付けて通す様にしたら最後まできちんと通せました。
ゴムの端を縫い合わせようとした時、ちょっと裾を引っ張ったら、折角通したゴムが中にスルスルと入ってしまいました。両端とも裾の中に入ってしまったので、うんしょ、うんしょと裾をずらしながら、なんとかゴムを外に出すことが出来ました。
改めてゴムを通し直して、今度はきちんとゴムを縫い合わせて、最後は解いた縫い目を縫合しました。締めて30分程度。履いてみたらいい感じでした。
そんなに高いパンツではないですが、生地は全く問題なかったので、快適に使える様になって嬉しいです。
実は、五年ぐらい履いている古いパンツが何枚かあるのですが、同じように裾のゴムが緩くなってきています。時間のある時に、それらも治せたらと思います。
裁縫なんて滅多にやらないですが、やればできるものですね。どんな種目をやる時も、道具は大事にしようと心に決めています。今回も実践できて嬉しいです。
これからもいろいろな話題を紹介していきます。
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Komen