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教室の名前の由来

自分の子供の名前をつけるときも、そんなに悩まず、なんとなく決めてしまった節があります。理由はあるのですが、どんなふうに育って欲しいという強い思いを込めてつけた、というわけではありませんでした。


今回太極拳教室を企画するにあたって名前を考えた時も、なんとなく、呉式太極拳教室「太極の小径」でいいや、って感じでした。


「太極」をどんなものかを定義しようとすると、色々と書かなければいけません。でも、きちんと説明できるほど自分でも整理できていません。中国の伝統的な考え方では、世の中のあらゆる物は、陰と陽の組み合わせでできていると考えられています。その陰と陽のバランスがとれた状態が「太極」だとしておきましょう。その状態から陰が増えたり、陽が増えたり、逆にそれぞれが減ったりして、さまざまな状態が生まれる、色々な展開が生じる始まりみたいな状態です。


例えばどんなバランスが考えられるかといえば、心と体だったり、上半身と下半身だったり、右手と左手、右足と左足、つま先とかかと、等々、自分の周りにある色々な組み合わせのバランスです。自分と他人っていう組み合わせも考えられるし、自分と社会っていうのもありだと思います。


そういったさまざまな組み合わせのものが、最適になるようなバランスがとれた状態を「太極」というとすると、それって容易には到達できないものです。昨日のブログにも書きましたが、私は左右の肩のバランスを取るだけでも一苦労しています。


そんななかなか辿り着けない、自分が手を伸ばしても届かない、ひょっとしたら見ることもできないような遠くにある「太極」、それを目指して、細いけれどもまっすぐ伸びていく道を進んでいけたらと思って「太極の小径」という名前にしました。


京都に「哲学の道」というのがあります。京都大学の哲学者、西田幾多郎や田辺元が好んで散策し、思案を巡らしたことから「哲学の小径」と言われていたこともあります。哲学の真理を目指して散策する道と、太極の状態を目指して鍛錬することがなんだか似ているように思えとのも名前を決めた理由の一つです。


○○○○太極拳教室みたいに自分の名前をフルに使うのは、押し付けがましくて嫌でした。でも、なんらかの足跡が残したくて、一文字だけ自分の名前から使うことができるのも理由の一つです。


こんな意味合いからロゴを考えたいなぁ、って思っているのですが、なかなか考えがまとまりません。



この靴についているのは、太極図をモチーフにしたものなのですが、こんな感じで、太極図を雲に見立てて、それが遠くにたなびいている、そこに向かって道が続いている、みたいなロゴができないかなぁ、って構想はしているのですが、私は絵心が全くないので、どうしたら良いか頭を抱えています。


ロゴはシンプルな方が良いと思うので、そこまでたくさん盛り込んでしまうとなんだかわからないものになってしまいそうな気もします。


でも、ここまで書いてみて、由来からどんなロゴを作りたいかの説明にはなったと思うので、近いうちにデザイナーに相談してみたいと思います。


いいロゴができるといいなぁ。



 

コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


電子メール: mitchsato17@yahoo.com

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呉式太極拳教室「太極の小径」では、2024年4月からの生徒さんを募集しています。詳しくはこちらからご覧ください。



 

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