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弾丸一時帰国

水曜日の夜から昨日、土曜日の夜まで、私用で日本に一時帰国しました。父親が体調を崩したため、少しでも元気なうちに一度一緒にご飯を食べておきたいと思って。


水曜日の夜便での出発でした。夜10時過ぎ発、羽田に朝6時ごろつきます。6時間強のフライト。多少は寝られますが、やっぱり寝不足になります。横になって寝られるわけではないので、睡眠の質も今一つですし。


この深夜便のことを「レッドアイ」といいます。寝不足で目が充血しているイメージですね。観光で強行スケジュールで楽しみまくる旅行だったらまだよいですが、普通の移動にはできれば使いたくないですね。


十分に寝られない理由は、到着の2時間ぐらい前に朝食が出ること。断ってもよいのですが、人が動き回っているとやはりきちんとは寝られません。


羽田到着後は、前回のようにテストを受ける必要はもうありませんでした。なので、着陸から小一時間で空港から電車に乗ることができました。


後は出発前のPCRがなくなってくれれば、以前の状態にほぼ戻ります。


二日間、実家で過ごして、昨日の朝、直接羽田に向かいました。家を出たのが午前6時。フライトは11時。シンガポールの自宅に着いたのが、シンガポール時間の午後6時半。約12時間の移動でした。特に大きな問題もなくスムーズでした。


昨日は昼便だったので、程よく寝て気分が良かったです。でも、腰回りとか肩回りがかなり疲れていますね。ゆっくりストレッチしたいです。


自分の国から離れているとこういった弾丸の移動を時によっては強いられます。人とは違う環境にいることの代償でしょう。


海外に出ているため、十分に自分の両親の面倒を見ているとも言えず、両親と一緒に住んでくれている弟夫婦に感謝しなければいけないです。


自分が50歳を過ぎているということは当然両親はそれなりの歳になっています。修行をあと1年にしたのは、それも理由の一つです。


自分の父親を見て、また移動の後の自分の疲れ具合を感じて、歳をとったことを改めて感じさせられた移動でした。




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