top of page

常に良い姿勢を保つ挑戦

週末に弟子を対象にした套路の修正レッスンがありました。その時、状態が不必要に前傾していると指摘されました。このところ、基本的なところを何回か指摘されているので、またか、って感じです。自分の能力に不安を感じます。


でも、その時、ふと気づきました。指摘してくれたのが師匠だったからよかったけど、自分の教室で同じことをやってしまったら、指摘するのは生徒さんだろうし、そもそも指摘すらしないで、この先生は大したことないな、って思われて終わりになってしまうかもしれません。


自分の経験では、何か新しいことを学んだ時には、こんな感じで進化していくのではないかと思っています。


まずは、学ぶことの内容がわからない状態から始まります。内容がわかっていたらそもそも学ぶ必要はないです。


次は、内容はわかったけど、実際にはできない、っていう状態になります。頭ではわかっているけど、体が思った通りに動いてくれない状況です。


そして、体は動いてくれるようになったけど、まだ正確にはできない状態、正確にできるようにはなったけど、意識していないと正確性が失われる状態(つまり意識していればできる状態)、意識しなくても常に正確にできる状態、といった感じでだんだんと進化していきます。


意識しなくてもできるようになるには、意識をしてやる状態を何度も、何度も繰り返す結果、初めて辿り着けるのだと思います。


姿勢なんて今までも何度も治されているので、今更まだ問題があるのか、ってちょっとがっかりしました。と同時に、また意識をしながらの練習を繰り返しやらなければいけないのかと思うとちょっとゾッとしました。


できるようになった、と思っても、それが永続するとは限らないことも頭に入れておかないといけないですね。ある瞬間できるようになったことでも、練習をサボると簡単にできなくなることはあります。特に無意識でできるようになったことは、その後に習ったことの影響を受けることもあると思います。


本当に上達するのに近道はないものですね。





 

コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


電子メール: mitchsato17@yahoo.com

Homepage:


 

呉式太極拳教室「太極の小径」では、2023年10月からの生徒さんを募集しています。詳しくはこちらからご覧ください。



 

これからもいろいろな話題を紹介していきます。

最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします


 

このブログが面白かったら、こちらもポチッとお願いします。


閲覧数:69回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ペン習字始めました

日本に帰国する前、時間ができたら書道をやりたいと思っていました。太極拳をやるようになって、リラックスして精神統一が少しはできるようになりました。そんな精神状態をもっと突き詰めるための方法として書道を考えました。字がお世辞にも綺麗だとは言えないので、それを改善したいという思いもありました。 実際には、教室もどこへ行って良いのかわからず、教室に行く時間が取れるのかもわからず、そもそも毎朝筆を用意する余

常備食

シンガポールにいる時には、豚の三枚肉を茹でて醤油漬けにしたものと、酢キャベツが私の常備食でした。この二つがあるだけで、いろいろなアレンジができて、時間をかけずに肉と野菜をとることが出来ました。 日本に帰国した後も酢キャベツを作ろうと思っていたのですが、お酢を使わなくてもできる「発酵キャベツ」なるものがあるとうちの奥さんが教えてくれました。 材料は、こんな感じです。 キャベツ(新鮮なもの)…1個(正

仕事始めます

多くの人が、太極拳を教えることは「仕事」ではなく趣味だと思っているように感じます。確かに、別に仕事を持って、週末の趣味として太極拳を教えている方はたくさんいます。 自分で教室を始めてみて感じているのですが、確かに太極拳教室からのあがりだけで、教室を運営し、自分の生活を支えていくのは、大きな挑戦ではあります。 私の場合は、さまざまな幸運が重なって、挑戦をしやすい状況にはなっています。結婚が早かったこ

Comments


bottom of page