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帰ってきました

執筆者の写真: Mitch SatoMitch Sato

ついに帰ってきました。シンガポールからの退去にともなって担いできた荷物が50キロ超。一人で運ぶにはかなり重かったです。今まで帰国の際に、徐々に運んでいたので、別送は無しで済みました。前にも書きましたが、やっぱり本は重かったです。もうできるだけ買わないで、自分の手元にあるもので我慢するようにしたいです。


帰国してまず、自分の実家に挨拶に行きました。前回帰ったのが昨年の8月だったので、ずいぶん空いてしまいました。母親が随分高齢になってきたので、これからは少しは親孝行をしていくつもりです。


東京の自分の部屋は、車庫を改装した新しい部屋なので、ものが何もありません。太極拳の練習スペースとして用意したのですが、本棚を少しは入れようと思っているので、近いうちに買いに出かけます。


今朝、早速練習をしてみました。無極功をやって、その後坐禅。そして套路をやりました。套路は安定感が非常に悪かったです。


今まで熱帯で練習をしてきたので、寒さに慣れていなくて、体がうまく動かない感じがしました。シンガポールでは、Tシャツ一枚で練習をしていたので、長袖のシャツを2枚重ねていたことも動きを固くしたと思います。


引越しで套路をやったのが10日振りだったのも影響しています。なんとなく足にしっかりと体重を乗せきれていない感じがしました。やっぱり毎日やらないとダメですね。


もう一つ時間をかけて慣らしていかないといけないと感じたのが、床の感触です。シンガポールのスタジオはコンクリートの上に薄い木目のシートをかけただけのものだったので、床と靴底の摩擦がかなりありました。足の向きを変える時は、しっかり腰を意識しないきちんと動けない感じでした。東京のスタジオは、きちんと木を使った床なので、摩擦がそこまで大きくはありません。足が滑ることはないのですが、しっかり体重をかけるためにより意識をしなければいけないと感じました。これも何度かバランスを崩した大きな原因です。


色々と慣れていかなければいけないことはありますが、新しい環境はワクワクします。これから徐々に教室を始めるための用意をしていきます。


焦らず、のんびりとやっていきます。


 

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