top of page

右膝の調子が今ひとつ

二、三ヶ月前から、右膝の調子が今ひとつです。自転車競技をやっていた頃は、故障するのはいつも左足で、右足がおかしくなることはありませんでした。昔、針治療を受けた時に左足が少し短いようだ、と言われたことがあり、その影響だと思っていました。


右膝の不調は、膝を外に開きづらいところから始まりました。胡座で座るときに、右足を開くと膝の内側が引っ張られる感じがしました。それを治したくて整体師のところへ行ったら、お尻と腿の外側が張っているので、それをほぐす様に言われました。


日常生活にも運動にも全く問題がなかったので、ちょうどその頃ジョギングを始めました。頑張りすぎたつもりはないのですが、右の膝の張りが強くなった感じがしました。ストレッチを多めにして、ジョギングを控える様にしました。


ジョギングをしなくなってから既に2週間ぐらい経ちます。昨日、右膝が重たい、軽い痛みもある、と思って、朝、無極功(ただ立っているだけです)を40分ほどやった後は、練習を休みました。


昼頃になって、改めて左右の膝を比べてみると、右膝が少し腫れているのに気がつきました。痛みも膝全体に広がっている感じです。一晩経っても改善の兆候は見られないので、今日も一日お休みにすることにしました。痛目止めの薬を飲みました。夜は教室に行かなければならないですが、デモは控えます。


ジョギングもやっていないし、太極拳もそれほどやっていません。ただ経っているだけっていうのもそれなりに膝に負担がかかるのかもしれません。なので、今日は、無極功をやるのもやめにしました。まずはしっかり体を治さないといけません。無理は禁物ですね。


日中は、足湯でもやりながら、ゆっくり読書をしたり、教室の準備の考え事をしたりしようと思います。


ちなみに、昨日やり始めた、パンツの裾直しは、慣れてきたら簡単にできる様になってきたので、すでに3本直しました。ちょっといい気分です。



これからもいろいろな話題を紹介していきます。

最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします



閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示

先日のブログでも書きましたとおり、本帰国は2月9日です。それに向けて色々な準備をこれからしていきます。 自分の会社を畳まなければいけないし、その関連でやらなければいけないこともありますが、やらなければいけないことの大枠は大体把握できました。これからは、それを粛々と進めていくだけです。 今回のシンガポール滞在は、2015年からでした。その年から師匠について太極拳を学び始めたので、8年以上にわたり指導

昔、一緒に太極拳を学んでいる人から、自分で自分の問題を治せるようになれば、とりあえず一人前、という話を聞いたことがあります。後2ヶ月でシンガポール、そして師匠からの直接の指導から離れようとしている私にとっては、自分で自分の問題に気づくことができるようになっているのが、これから成長するための条件です。 人から指摘されてそれを治すのは、簡単です。自分より上手い人が自分の周りにいて、その人の言うことを素

本日、本帰国のためのフライトを予約しました。2月9日の朝の便で日本に帰ります。9年近くにわたるシンガポールでの太極拳の修行生活も区切りがつきます。 あと残り2ヶ月、と思うと、正直、学び残したことはないか、できないことはないか、って不安になります。 シンガポールの学校では、誰よりも師匠から師事を受けた時間は長いし、練習も多くしてきました。姿勢が必ずしもよくなく、柔軟性もない、言葉のハンディキャップの

bottom of page