top of page

健康管理は本当に重要

執筆者の写真: Mitch SatoMitch Sato

先週の水曜日ぐらいから、なんとなくだるくて、何もやる気がしない日が続きました。午前中の教室が終わった後、自宅に戻って夕方まで仮眠をとる日が続きました。完全休養日の土曜日もほぼ終日別途の中。その土曜日あたりから明らかに寒気が加わり、発熱をした感じがしました。


日曜日は、朝から晩まで1日中レッスン。もう一人のコーチがコロナで出てこられないのを知っていたため、何とか気合で教え続けました。咳も全く出ず、のどが詰まった感じもしないので、普通に話すことはできたので、「なんか疲れて見える」ぐらいにしか思われなかったと思います。


昨日、月曜日も、夜のクラスだけですが、何とか教えることができました。


熱はそれほど高熱というわけではありませんでした。でも、身体の節々が痛い。胸のあたりも時折傷みました。火曜日のレッスンはほかにカバーしてくれる人がいるため、思い切って休んで医者に行くことにしました。


症状を聞いて、医者が疑ったのがデング熱。日本ではあまりなじみのない病気かもしれません。シンガポールでは結構よくある伝染病です。詳しくは、デング熱 - Wikipediaをご参照ください。


家にいるときには気が付かなかったのですが、両腕に発疹が出ていました。赤いプチプチが腕前面に広がっていました。デング熱かどうかの確認のために血液検査を行いました。結果は陰性。ひょっとしたらすでに治りかけているのかもしれません。だとしたら重症化しなくて本当に良かった。


この一週間のきつい思いを経験して、自分が教室を持った時のことを考えました。自分のほかに代わりに教えてくれる人は当面期待できないので、自分が倒れたら休校を余儀なくされます。そうならないように常に健康に気を付けていなければいけないなぁ、と改めて思います。


コロナにかかり、そして今回のデング熱かもしれない倦怠感。コロナが始まってから2年半近く。風邪もほとんど引かなかったので、まとめていろいろな病気が来ているのでしょうか。でも、そろそろ打ち止めにして、健康な体に戻りたいです。


ということで本日は一日ベッドの中で過ごしました。身体の痛みが和らいできたので、少し気分は楽です。



これからもいろいろな話題を紹介していきます。最新のブログをご覧いただくために登録をお願いします




最新記事

すべて表示

別の流派の先生との対話

シンガポールに渡って呉式太極拳を始める前、日本で陳式心意混元太極拳を習っていたことがあります。その時習っていた先生に月に一度、気功を教えていただいています。 昨日、先生のご自宅にお邪魔してレッスンを受けてきました。カリキュラムにしっかりと沿って学ぶのではなく、かなり雑談に近...

できないことの理由探し

祭日の今日、追加レッスンを行うために生徒さんが3人集まってくれました。火曜日は、レッスンがない日なので、希望があればレッスンを行うことができます。 太極拳を教えるようになって5年近くになりますが、教えはじめた当初から常に気に留めていることがあります。「できない理由は必ず存在...

Commentaires


bottom of page