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一時帰国中に色々と考えました

執筆者の写真: Mitch SatoMitch Sato

先週の金曜日から1週間の予定で、一時帰国しています。本帰国の予定が6ヶ月先の2月、そろそろ自分の教室の立ち上げに改めて向かい合わなければいけないなぁ、と思い、いろいろなことを考えました。


まずは、スタジオのレイアウトを実際に近づけて、自分で何度も套路をやってみました。特定の動きを教えるだけでれば、10人でも大丈夫です。でも、套路をはじめから最後まで一緒にやろうとすると、6人ぐらいがちょうど良い感じです。途中で套路本来の動きにはない、一歩下がる、横に一歩動く、といった場所の調整をすればもう少し増やせるのですが、できればそれはやりたくないです。


時期や費用のことも改めて考え直しました。これは明日以降のブログで発表していきます。


生徒さんの募集をどんなメディアを使って行うかも考えてみました。散歩をしていて発見したのですが、中野区には、「区民のひろば」と呼ばれる掲示板があります。



期間は2週間と長くはないのですが、ポスターを貼ることで、地元の人たちへの認知度を上げることができそうです。無料なのも嬉しいです。3ヶ月とか半年に一度ぐらいのペースで定期的に使いたいメディアです。


電車の駅の看板広告も考えてみたいと思っています。もちろん安くはありませんが、西武新宿線を使う人の目にはつくのではないかと思います。



意外と安くて良いなと思ったのが、バスの車内にステッカーを貼る方法。これは意外と安いようです。太極拳に興味を持ってくれる可能性の高い年配の方は、バスをよく利用すると言われているので、駅の看板広告よりもこちらの方が有効かもしれないです。


もちろん自分のホームページをもっと魅力的なものにして、そこに来てくださる方を増やす必要もあります。LineやFacebookなんかのきちんと整理していきたいです。ブログももっと頻繁に書くようにします。


あと6ヶ月をどう過ごすべきかも考えました。やはり東京にいると誘惑が多くて、いつものようには練習ができません。シンガポールでの最後の6ヶ月は、おそらく練習にだけ集中できる最後の時期になります。太極拳の練習と教えること以外には、何もやる必要がありません。体力の許す限り練習をしようと思います。


体力回復のためには、睡眠をしっかりとること、睡眠時間を短くし、睡眠の質を低下させているいちばんの原因は、飲酒です。今まで何度も試みてきましたが、いよいよ「飲酒」との付き合い方を考え直します。自宅では飲まない、というルールにします。平日は教室が終わるのが遅いので、終わってから飲みにいくというのは現実的ではないです。これで週末にだけ飲酒をする、という習慣をつけることができるはずです。


自分が今まで書いてきたノートもまとめなければいけないです。


読書は、あれもこれもではなく、内容を絞って、選んだ本をじっくりと読みます。時間が限られているので、太極拳理論、老子、易経あたりがターゲットになります。


光陰矢の如し、と改めて感じています。1日1日を無駄にしない、今をしっかり生きる生活を身につけられる6ヶ月にしたいです。









 

コンタクト ー ご興味のある方は是非ご連絡ください


電子メール: mitchsato17@yahoo.com

Homepage:


 

呉式太極拳教室「太極の小径」では、2024年4月からの生徒さんを募集しています。詳しくはこちらからご覧ください。



 

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