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執筆者の写真Mitch Sato

もう一つのアルバイト

このところ、忙しくてゆっくりとブログを書く暇がありませんでした。きちんと描き続けないと、ホームページへのアクセスが目減りしていきますね。忙しくてもなんとか時間を作って、きちんと活動をしていることを示さなければいけませんね。


なぜ忙しかったかというと、実はもう一つアルバイトを始めたからでした。ちょうどゴールデンウィークの前頃、教室の生徒さんに太極拳の靴をどこで買ったら良いかを教えるために、太極拳の服・表演服・剣・扇・パンツ・靴の専門店、太極縁(https://taikyoku-en.com/ )のホームページを教えました。この時、太極縁さんが新宿店で売り子のアルバイトを募集しているのを見つけました。



お金がさらに必要だという話ではありませんでした。私、ずっとシンガポールで太極拳を学んできて、日本の太極拳の実情全く知りません。太極拳グッズのお店でアルバイトをすると日本の太極拳の実情はどんな感じで、どんな人がいるのか知ることができると考え、応募してみました。どうせ働くなら太極拳に絡んだ仕事の方が良いと思ったのも理由です。


程なくお店から連絡が来て、取手にある本店に面接に行って採用が決まりました。水曜日の午後と木曜日は太極縁の新宿支店で売り子のアルバイトをすることになりました。


営業は今までずっと生業としてやってきましたが、小売業での売り子は初めてです。レジも打ったことはありません。アルバイト初日、まずは商品の多さに圧倒されました。正直、ここは服屋さんか、と思うぐらい色々な種類のシャツやパンツがあって、どれがどれだか全くわかりません。売り場がそれほど広いわけではなく、すべての商品の全てのサイズが展示されているわけではなく、お客さんに合ったサイズを都度出さなければいけません。商品が把握できていない上に、それが奥の棚のどこにしまってあるのかがわかりません。


いつも自分がお金を払う立場の時には、売り子の人たちは簡単そうにレジを打つのに、自分がやると緊張するし、間違えるとどうやって戻したら良いかわからないし。やっぱり慣れていないことは大変でした。


始める前は、太極拳ショップなんてそんなにお客が頻繁に来ることはないだろう、とたかを括っていました。甘かったです。でも、なんででしょうね?お客さんが来る時には立て続けに来ることが結構あります。


救いだったのは、太極拳ショップには一見さんは来ないこと、そして、太極拳をやっている方々は比較的時間に余裕があるようで、接客をしていて急かされることはありませんでした。


この経験を通じて感じたのは、自分がお客として色々な店に行った時、接客をしてくれる人に今までよりも優しく慣れそうなことです。そう考えると、いい経験をさせてもらったという気がします。




 

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電子メール: mitchsato17@yahoo.com


 

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