いつかは実現してみたいです

Mitch Sato
6月13日
読了時間: 3分

夕方、ちょうど個人レッスンが終わった後に、電話がかかってきました。不動産会社の営業の人でした。スタジオの時間貸しの案内でした。

昔からいつかは自宅のスタジオから外部に出て、独立した教室にしたいという思いはあります。最近、それを実現するための次のステップとして、夜のレッスンを外のスタジオでやろうかと考え始めていました。虫の知らせ、っていうんですかね。そんなタイミングで電話がかかってきました。

自宅スタジオでの運営は、まだまだスロットを足すことができるので、今すぐに考えているわけではありません。現在の生徒さんの数が45人。空いているスロットを全部埋めるとこの倍ぐらいまではなんとかなります。

45人の生徒さんが集まるまでに1年強。このままのペースでいけば2年目ぐらいには人数的には達成できる可能性があります。後半年ぐらいの生徒さんの数の伸び具合を見ながら、具体的な時期を考えてみたいと思っています。

外部のスタジオだと、今よりも広くなるので、レッスンあたりの募集人数を増やすことができます。場所も、高田馬場あたりにすれば、西武線を使っていない生徒さんも呼び込みやすくなるでしょう。仕事帰りの人のニーズにも対応できます。

この不動産屋さんに情報の提供はお願いしたのですが、毎週、決まった曜日の決まった時間に確実に確保できるのかが一番の懸念事項です。値段ももちろん気になりますが、外のスタジオを借りてやることで大きな利益を出すことは期待していません。最終的には、自宅でそのまま続ける小規模のレッスンと、もう少しサイズの大きいレッスンの両方からの収入を鑑みて、本当に外部の物件を賃貸できるかの判断をすることになります。

自宅から外部の物件に移動できると、将来教室を継ぎたいという人が現れたときに速やかに移行ができます。外部の教室はその人に任せて、自分は小遣い稼ぎ程度に自宅で細々と教室を続けることもできるでしょう。

まだまだ可能性は色々とあります。大きくすることが目標ではありませんが、図らずも不動産屋さんからの電話のおかげで、ちょっとしたブレインストーミングができました。